葛藤の中、挑戦し続けてきた22歳が見た景色とは|Color in Life 冨士田玲奈|

インタビュー

「私には人生で2度、命を削るような努力をして挑戦したけど”達成できなかったこと”があります。」

そう語る冨士田玲奈さんに、これまでの軌跡を伺いました。
何かに挑戦したいと思ってる方、行動できず悩んでる方へ。この記事が何かのヒントになれば幸いです。


プロフィール

【氏名・生まれ】
冨士田玲奈フジタレイナ ・1998年8月生まれ

【これまで】
University of California, Irvine在籍。
現在はEntertainment×Art 領域を扱うColor in Life株式会社のCEO。
法政大学経済学部を一年で退学し、アメリカの大学ではBusiness を専攻。一年間の成績オールA。
自らがキャプテンを務めた女子サッカーでは2019年に全米ベスト22人に日本人唯一選出。サンフランシスコのセミプロフェッショナルチームでプレー。

日本帰国後TeslaとVCでのインターンシップを経て、2020年夏の大東建託主催のビジネスコンテストで最優秀賞を獲得し、『エレベーター美術館プロジェクト』を開催。
法政大学では最年少特別講師としてキャリアデザイン学部での授業を行う。
アーティストとして、アクリル抽象画を描画、172cmの身長を生かしアパレルモデルとしても活動中。

今後はVR領域にも参入予定。

須田(編集)
須田(編集)

プロフィールが大変ですね…笑

冨士田玲奈さんの活動

ライフテーマは「人生に彩りを

玲奈さん
玲奈さん

今はアート×エンターテインメントの領域で人生を彩る活動をしていたり(Color in Life)、大企業と社内研修プログラムを作っていたり(思考の地図帳)、講師・講演活動もしていたり。

あと絵も描いてます。

大学までは?

勉強は苦手なサッカー女子

須田(編集)
須田(編集)

今でこそ幅広く活動されていますが、大学まではどのような人柄でしたか?

<span class="fz-14px"><span class="fz-12px">玲奈さん</span></span>
玲奈さん

私は中学と高校、日本の学校に通っていて、それまではサッカーを5年間やっていました。

大学受験で経験した最初の絶望

玲奈さん
玲奈さん

当時、大学ではスポーツ科学を学びたいと思っていたので早稲田大学を目指しました。


もともと記憶力はあったんですが、サッカー漬けで全く勉強をして来なかったこともあり当時の偏差値は45くらい。

須田(編集)
須田(編集)

偏差値45から早稲田…

玲奈さん
玲奈さん

それから死ぬ気で、もう死ぬんじゃないかレベルで人格壊れながら勉強して、サッカー部も辞めて、誰とも会わず机に向かって、一日16時間くらい勉強しました。

それで最後は偏差値を65くらいまで上げたんです。

…でも結局は届かなくて。

合格して入った法政大学には女子サッカー部は無いし、スポーツも学べない。経済なんて死ぬほど興味ない。
その時は、やりたい事も夢もないって状態でした。

どうすればこの暗い状況を抜け出せるのか?

須田(編集)
須田(編集)

絶望を受けてどのように行動されたんですか?

玲奈さん
玲奈さん

大学入学当時は、好きだったサッカーを諦めてまで受験したのに結果を出せなかった自分を恨んでいたし、大学でも全然楽しめませんでした。

でも、受験では負けてしまったけれど就活では勝ちたいと思えて、それから”人と違うこと”をしようとか、”色んな事”をしようと考え方を変えられたんですね。

興味あることもやりたいことも無かったから、まずは敢えて出来ない事に緒戦してみました。

”やりたいことがないと感じるのは、自分が世界を知らないだけ”

玲奈さん
玲奈さん

そうやって活動していくうちに、ビジネスって面白いかも?と思えたり、海外ってワクワクする、知らない人と会うのも嫌いじゃないと思えたりしてきたんです。

須田(編集)
須田(編集)

なるほど!
行動することで好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかが分かってきたと。

玲奈さん
玲奈さん

そうです。

例えば、GAPでアルバイトした時は、接客って難しい…これは苦手だって思ったけど、人と話すのはすごく面白いと気づけたんです。

一番よくないのは、やりたいことが無いと決めつけて、何もしないことなんだなと。

でもそんな中です。
通っていた法政大学を1年と少しで辞めました。


単身アメリカのコミュニティカレッジへ(2019-2020)

須田(編集)
須田(編集)

なぜアメリカの大学へ!?

当時、ビジネスを学びたいと思った時に、UCバークレーがビジネスで世界一の公立学校だったんです。ハーバードと並ぶ名門として、私はコミュニティカレッジの編入から狙っていました。

あとは大学がつまらなくて。少しでもやりたいと思ったことから、言い訳を並べて逃げたくないというのもありました。

なるほど…そこではどのような生活を送っていましたか?

アメリカに行ってから、早々に女子サッカー部に入りました。笑

また、ビジネスイベント運営や、インターンシップ、サッカーのコーチなどもしてまして、この頃から場所を変えて、noteというブログメディアで発信を始めましたね。

挑戦する人への批判

でも当時は、挑戦を始めた玲奈さんを批判する声も多かったと聞きましたが…。

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そうですね。

「お前には無理だよ、できるわけない、そんなのやってどうすんの、意味あんの」などなど。

結果を出したら出したで「調子乗んなよ、誰でもできるわ、〇〇みたいな意味ないことやってどうすんの?」なんて言われたり。Twitterにはもっとひどいのもありました。笑

批判は認知に変わり、称賛になる

挑戦を始めた当初は、周りに頼れる人もいなくて一人ぼっちで辛かったのは確かです。

でも、継続していれば見える世界は変わっていくものです。

批判を浴びながら行動し続けていたら、

「れいなの活動知ってるよ!Twitter見てるよ!」と認知してくれる人が増え、いつしか

「れいなすごい!尊敬してる!いつも応援してる!力もらえた!」と、そういった声は称賛に変わり始めました。

批判→認知→称賛っていうプロセスは挑戦する人なら誰でも通るんだと思います。

2度目の受験

コミュニティカレッジでは2年ほど学び、UCバークレーへの編入を目指していました。

GPAも4.0で主席を取ることができました。

それから、部活内では10番、キャプテンとして活躍でき、2019年の全米ベスト22人に選ばれました。

けれど、またしても受験(UCバークレー)に失敗してしまいます。これが”本気で努力して、でも達成できなかったこと”の2つ目でした。

コロナ禍で日本に帰国してから(2020~)

2度の挫折を経て

それまでは”シリコンバレーの女子大生”という形でしたが、帰国後はコロプラネクストというVC(投資会社)やTeslaでのインターンシップ、大東建託の事業アイディアコンテストなどなど参加していました。

それは忙しそうですね…

大東建託のコンテストは、たしか恵比寿付近を歩いていたら広告を見つけて、締切が次の日までだったので何も考えずに面白そうと思い申込みました。

結果的に最優秀賞をいただき、一緒に事業を進める形で「エレベーター美術館」を開催できました。

いろいろハプニングがあったり予定が重なったりで、当時は3日で4時間しか寝てないなんてこともあり大変でしたが…笑)

このプロジェクトは、100%の達成感をくれた自分の中で重要な出来事でしたね。

なるほど…。

noteに書かれていた印象的な文章を引用させてください。

私は、ずっと自分が大嫌いでした。

過去に後悔や失敗をした自分をずっと恨んで、許せずにいました。

側からみれば大したことない事なのかもしれません。でも自分にとっては大きな後悔がたくさんあった。サッカー部を途中で辞めて、受験に失敗した頃からずっと私は楽しむ事は悪だと思っていました。前に進み続けることだけが過去の自分を認めるための唯一の方法だと思って、

〜(中略)〜

でも、今日初めて自分で大企業を動かして、ずっとどこかで心を閉ざしてた自分が、自分に共感してくれる仲間という本当に素晴らしい存在と共に、自分の頭の中で見えた未来を現実社会にほんの少しだけど、でも確かに作り出して、

そして
今日この時を創り出す為に動き続けた4年間の自分がいて、
ああ、ずっと探してた『何か』を見つけた。

って思ったんです。言語化はうまく出来ないけど、自分は、新しいものを”仲間”と創り出して、世の中に『彩り』を与えていく。という事が、4年間探していた『何か』だったんだって直感で思いました。


note記事「今日が変わるきっかけだと3年後ビックになった私は話します。ここから始めよう。(23日目)」より

冨士田玲奈さんの想い

自分は3年前まで、ボーイッシュなどこにでもいるただの大学生でした。

受験には落ちるし、やりたい事も夢も特になくて。

それに加えて、たくさん失敗もしてきました。

でも、

全力でやって失敗したら後悔ではなく経験が残る

そう思います。

早稲田を目指していた時もUCバークレーを目指した時も、結果的には受からず終わってしまった一方で、全力を出せたから見えた景色があったんですね。

一番よくないのは失敗を恐れて全力でやりきらないまま終わること。

そして、自分にとっての挑戦をいろいろと続けていれば、きっと自分自身を正しく知ることができます。

今すぐに「何者か」になろうとする必要はありません。

けれど、

どんなに小さい事でも

馬鹿げた事でもいいので

少しだけ今の自分から

一歩外に踏み出してみて下さい。

きっといい未来が待っています。

編集部の一口メモ

今回は編集部の須田が出会った素敵な方を紹介しました!

この記事を通して、より多くの人が冨士田玲奈さんを知り、ファンが増えたらいいなと思い筆を取りました。

まだまだ魅力に溢れている方ですのでnote(ブログ)Twitterもぜひ覗いてみてください!

また、冨士田玲奈さんは音声メディアVoicyでも発信されてるのでこちらも良ければ!

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