Worcom代表 中林慶多郎 -学生#8-

インタビュー

皆さんこんにちは。uniV-jack編集部です!
私たちは、『全ての大学生に最高の大学生活を届ける』をミッションとして活動しています。

今回は、大学1年生で今まさに事業を立ち上げようと奮闘する中林慶多郎さんにインタビューしました。

大学生で起業に関心のある方、何か挑戦してみたいという方、必読です!

プロフィール

【出身・年齢・氏名】
東京・2001年10月生まれ・中林慶多郎ナカバヤシ ケイタロウ

【大学】
慶應義塾大学(SFC)、環境情報学部

【これまでの経緯】
大学1年の前期で2つのインターン

後期を休学しWorcom創業

証券会社で営業のインターン中

現在の活動

Q.中林さんが運営する、Worcomって?
A.ワーケーション事業の導入コンサル事業です。僕たちは、企業がワーケーションを導入するためのプランニングをします。

現在は、僕が中心的に動きつつ、計8人のメンバーと、社外アドバイザー1人という形になっています。

Worcom.netより

Q.ワーケーションとは?
A.仕事(Work)と休暇(Vacation)を一緒にした言葉です。観光地やリゾート地でリモートワークを活用するものですね。

この事業を始めたきっかけとなったのは、大学1年の5月半ばに、リモート授業を祖父母の家がある逗子で受けたことがあります。

それがとっても良くて、広めたいと思ったんです。昔からサーフィンが好きで、そういうことができる場所の近くで勉強や仕事ができたらいいなと。

サーフィン中林さん

Q.どうして大学1年で起業を?
A.もともとビジネスが好きだったんです。

経済勉強してて、お金ってどう動いてるのか興味がありましたね。それが中3か高1です。

当時、本屋で偶然見つけた「IPOまで最速!」みたいな本を興味本位で読んでました。でも全然意味わかんなくて。笑 IPOってなんだってなってました。(IPOは、企業が上場して株を売り出すことの英語頭文字)

それで、授業中にビジネスアイディアとか考えたりしてましたね。やっぱりビジネスが好きだったんだと思います。

Q.起業は反対されましたか?
A.最初は、親とか親戚とかからちょっと反対されましたが、説得したらできましたね。けっこう寛容でした。

それに、人ってもう引けないって時は行動できるものだと気づきました。学校休学しちゃってるし、サービスつくっちゃってる。退路をたつというか。そういう環境に自ら身を置いてみたら、自然と思考も行動も活発になりました。

これまでの経緯

Q.慶應のSFCを後期で休学したんですか?つまらなかった?
A.SFCはめちゃめちゃ楽しかったです。笑

特にデータサイエンスの授業は面白かったです。安宅教授のやつですが。あとは、企業法、情報基礎、英語、体育とか受けてました。

だから、後期で休学したのは、起業のために勉強を疎かにするのがもったいないなと思ったからなんです。食べ残しておくみたいな。

あと入学して驚いたのは、最初のオリエンテーションで、40人中3人くらいもう起業してる人がいて、刺激を受けましたね。

Q.どんなインターンを経験してきましたか?
A.一年の夏に2社と、現在1社やっています。

1つ目はITベンチャーで、大学生のプログラミングコミュニティ。

2つ目はVCや、SEOのアシスタントみたいな

3つ目は、証券会社の営業で、テレアポをかけまくってます。そこで営業を学んでます。

ラグビー時代の中林さん

Worcomの今後?

Q.現在(2021/1/14)、どのような展望を?
A.実は、10月から始めてここまでやってきたワーケーション事業を、いったん休もうと思ってます。

Webサイトを作ったり、一部のホテルと提携したりいたのですが、一番大事なことを忘れてました。
それは、顧客の真の課題にフォーカスしてなかったということです。

リモートワーカーがどういう課題を持っているのかを考えてなかったんですね。

いろんな会社がいいねって言ってくれるけど、このサービスは使わないよって。

ワーケーションって、僕がやりたかったものだけど、それが顧客に刺さるかは別だったんです。

Q.メンバーからの反応は?
A.それをリーダーが言っちゃうのか、みたいな反応はありました。笑

仲間から、ワーケーションどうなのって言われた時も、信じてやろうと引っ張って行ったのは自分だし。
でも、その時の自分が辛そうな感じだったから、みんなけっこう心配してくれました。

Q.これまでかかったコストは?
A.トータルで5万円くらいだと思います。

ウェブの維持費と、交通費とか。あとは機会損失として、大学の後期を休学したことですかね。

Q.起業を体験してみてどうでしたか?
A.楽しいし、開拓する充実感がありました。

僕は、大学1年の後期で、本当になんもわかんないところからサービス始めてみるぞと意気込み、PDCAとか学んで。何すればいいか分からないから、サイトと名刺作って会社に営業してたんです。知識も経験もない中で、いろんな大人の人のあれこれ聞いてみて、ビジネスの方がわかってきた実感はあります。

本格的に始めたのが10月とかでしたけど、強がってるわけではなく、物凄い学びがありました。

中林さん、ユニネスト白山ハウスにて

大学生活で大切だと思ってること

”走りながら考える”

感染症の影響や、顧客のニーズをしっかり把握できなかったことで、ワーコムの事業はまだ成功には程遠いし、これから頑張らなきゃって思ってます。

知識も経験もない僕らは、止まっていられません。だから、失敗しても目標に向かって走りながら考えることが大切かと思います。

そして、ワーケーション事業は時期を見てまた挑戦できるとも確信しています。
次は、一回学校に戻って、勉強とビジネスを両立できたらなと。

編集部の一口メモ

中林さんのインタビューを終えて。

一番に思ったのは、彼ならこの先きっと、人の困りごとを真に解決するサービスを作るだろうという期待でした。
初めてのビジネスで上手くいく起業家はそう多くないでしょう。
それを承知した上で中林さんは、次の手をすでに考え、そして走り始めています。

私たち学生団体ユニジャックは、成功失敗によらず何かに向けてひた走る、そんな学生を心から応援しています。

お知らせ

中林慶多郎さんのTwitter

WorcomのWebサイト

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